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プロフィール

江口惠津子

Author:江口惠津子


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子供時代に育った平屋の日本家屋が いまだ 忘れられず・・・

子育て後に、住宅リフォーム・空間リノベーション会社 「ヴェルディッシモ」を立ち上げる。

思い出の詰まった 我が家の再生を 目指します。

心も体も愉しい 「癒しの空間」 は、家庭にあるべきと 思います!

趣味・・・・・・ロードバイク

人生のテーマ・・凛として 生きる

得意技・・・・・瞬間爆睡 zzzz

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02月21日(金)

お引き渡ししてからのこと

この12月末に 実家を新築して(弊社 設計監理)
父と 同居を始めました。

89歳、
母は10年前に他界しており
本人、耳は遠く、足も痛いけど
まあ、なんとか
ご飯を作ったり、一人で生活は 出来ておりました。

新築して、一番喜んでくれたのが その 父です。
理由
①あったかい。
断熱材、ペアサッシのおかげさま

②手すりが ちょうどよい
本人の気持ちになって、
現場検証のおかげさま

③お風呂が座れて ゆっくりできる。
TOTOの
サザナ Fタイプ ベンチで座れるタイプ。
これ、椅子いらず、そして、あったかいベンチから
そのまま浴槽に平行移動できるので
とても安心です。

プラスアルファー
東京ガス ミストサウナ までいれてしまうという 豪華版。
浴槽に入れなくても、ミストで 癒され、きれいになれます。

④床暖房
輻射熱の 穏やかな温かさは
風がないので、高齢者には 向いていますね!

⑤IH
小さなキッチンに IHつけました。
初めはタイマー付ではなかったので
消し忘れが多く、機種を変えて
タイマーで自動消火するものにしましたらとても
安心してくれました。

⑥テラス
外に出るのが大変になっても
部屋からそのまま出れるから、安心


介護保険で、昇降付のベッドと
手押し車をレンタルして
快適な 毎日を喜んでいてくれました。

しかし、先週の土曜日 15日未明
大雪の朝方でした。
40度以上の高熱で うなされて
意識もうろう、悪寒がすると ぶるぶる震えている・・・

外は大雪。
実家の前の通りはせまく
人も車も 立ち往生。
タクシーも通れない。
実際、10軒以上のタクシー会社にかけたけど
配車 不能とのこと。

119かけて 救急車を呼ばせていただくことに。
やっと繋がりましたが、近くの救急車は 全部出払い
赤羽から 向かってくれる・・とのこと。
20kmくらい 遠いところです。
つくまでの間、近くの消防署から、ポンプ隊が 向かいます!と
言われました。
ポンプ隊???火消しの皆さんです。
救急車が来るまでに
ポンプ隊の 3人の方々が、
1キロくらい先にポンプ車をおいて
雪をかきわけ、歩いてきてくださいました。

何という 嬉しさ、ありがたさ、
日本は素晴らしいです。

そののち、2時間かかって、救急車が来てくれました。
救急車も、自宅前まで入ってこれず、
救急隊とポンプ隊の方々が、
父を 担いで、雪道を 下ってくださり
救急車に 乗せてくれました。

あ~本当に ありがたい 感謝感謝です。

結局、インフルエンザでもなく、
風邪のための 高熱と判断いただき
ほっとしましたが、
家に帰るすべがなく
入院をさせていただきました。

日本の 救急システムは すごいですね。

そして、3日間 入院のしていた父ですが
「家に帰りたい」と 切々と 懇願されました。

10年前、母は、長い入院生活ののち 他界しましたが
「お母さんはかわいそうだった。
自分は出来れば 家に帰りたいと」 申します。

先生に お願いして、
大丈夫でしょうと、退院させていただきました。

父が、「いい家を作ってもらって ありがとう」と
言ってくれました。

母にはできなかったことが、
父には 出来るかもしれません。

設備も良い製品が出来
エネルギーも 効率よく使用でき
日当たりや 風通しも よく設計し
出来るだけ、自立した生活を
エンジョイしてもらえたら
こんなに 幸せなことはありません。

みなさまの お手を借りながら
何とか終の棲家を 堪能してもらえたらと
思っています。

これからは、介護保険の カラオケ教室に
行きたいとも 申しています。

家づくり、素晴らしい仕事に 従事させていただいていること
感謝する 出来事でした。