11月30日(月)
コンテスト表彰~NIF~
突然「朝日新聞茨城支局」から電話があり
ワクワク。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
ドキドキ |緊張|ョ゚Д゚;))))ドキドキ
交差する思いで 電話に出てみますと
「NIF 日本インテリアファブリックス協会 主催の
コンテスト2015審査 最優秀賞の作品についてコメントを 」
という内容でした。
トリアエズホッとしました。
なんでも NIF事務局に電話したら
特別審査委員の江口さんが絶賛してたので、、、、ということで
江口を紹介してくださったとの経緯。
ありがとうございます!
またまた ふか~い薀蓄を語らせていただきました!
そうなんです。
今年審査員をさせていただきましたが
上位3点が激戦でした。
審査委員の中でも評価が分かれたわけですが
私は兎に角 この作品に心を奪われました。
まさに、私にとっては、(羽生選手のように) 別格でした。
コンテストのお題は
「インテリアエッセンス“Chic&Now”
-本当に大切なモノがここにある-」
そして最優秀賞の 茨城大学教育学部のチーム
伝統文化を継承する可変の間
-「粋」な伝統を「今」に活かして「人とつながる」-


何が良いかというと、
この作品にはおだやかな心がある。
講評で「地味」と言ってしまいましたが
すみません。良い意味での地味さです。
華美にならず、本質を見出し、柔らかく伝えている。
色遣い、配置など、目立たぬところで
技術はしっかりしています。
アイデアも、課題をクリアーしながら
日本国内に留まらず、世界にも目を見開き
日本の良さを伝えている、
コンセプトはこのコンテスト、NIF主催のJAPANTEXそのものだと感じました。
いま我々が忘れてしまっている 人との繋がり
たとえばどうでしょう?
電車に乗れば、前の席7人ともみなスマホ・アイパット
イヤホーンまでつけて、自分の世界に没頭。
人との繋がり? いま誰と繋がっているのでしょうか?
素敵なレストランに行けば
シニア夫婦が向かい合って
食事を写真に撮り、フェイスブックに投稿?
一言も交わさず、 食事して そして 帰る光景。
阿藤快さんだったら
なんだかなぁ~といわれたでしょうか?
もう一つ、さりげなく、2011の大震災のことにも触れていました。
あの頃は、絆、家族の繋がりなど、
多くの言葉があふれましたが
2015年のいま、わずかにこの作品だけは
震災のことにも触れていました。
冒頭の 羽生選手
別格の演技の中に
「花~は はぁ~なは 花は咲くぅ~」 も
ちゃんと組み込んでくれてました。
やっぱり 別格です。
しっかりした想いと技術は、伝わります。
審査の時はもちろん作者はわかりませんが
審査終了後、茨城大学教育学部のチームと聞き
物凄く納得したのと、嬉しかったのと。
パーティーで少しお話させていただきましたが
まっすぐなよき若者でございました。
日本の未来はまだまだ大丈夫。
ワクワク。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
ドキドキ |緊張|ョ゚Д゚;))))ドキドキ
交差する思いで 電話に出てみますと
「NIF 日本インテリアファブリックス協会 主催の
コンテスト2015審査 最優秀賞の作品についてコメントを 」
という内容でした。
トリアエズホッとしました。
なんでも NIF事務局に電話したら
特別審査委員の江口さんが絶賛してたので、、、、ということで
江口を紹介してくださったとの経緯。
ありがとうございます!
またまた ふか~い薀蓄を語らせていただきました!
そうなんです。
今年審査員をさせていただきましたが
上位3点が激戦でした。
審査委員の中でも評価が分かれたわけですが
私は兎に角 この作品に心を奪われました。
まさに、私にとっては、(羽生選手のように) 別格でした。
コンテストのお題は
「インテリアエッセンス“Chic&Now”
-本当に大切なモノがここにある-」
そして最優秀賞の 茨城大学教育学部のチーム
伝統文化を継承する可変の間
-「粋」な伝統を「今」に活かして「人とつながる」-


何が良いかというと、
この作品にはおだやかな心がある。
講評で「地味」と言ってしまいましたが
すみません。良い意味での地味さです。
華美にならず、本質を見出し、柔らかく伝えている。
色遣い、配置など、目立たぬところで
技術はしっかりしています。
アイデアも、課題をクリアーしながら
日本国内に留まらず、世界にも目を見開き
日本の良さを伝えている、
コンセプトはこのコンテスト、NIF主催のJAPANTEXそのものだと感じました。
いま我々が忘れてしまっている 人との繋がり
たとえばどうでしょう?
電車に乗れば、前の席7人ともみなスマホ・アイパット
イヤホーンまでつけて、自分の世界に没頭。
人との繋がり? いま誰と繋がっているのでしょうか?
素敵なレストランに行けば
シニア夫婦が向かい合って
食事を写真に撮り、フェイスブックに投稿?
一言も交わさず、 食事して そして 帰る光景。
阿藤快さんだったら
なんだかなぁ~といわれたでしょうか?
もう一つ、さりげなく、2011の大震災のことにも触れていました。
あの頃は、絆、家族の繋がりなど、
多くの言葉があふれましたが
2015年のいま、わずかにこの作品だけは
震災のことにも触れていました。
冒頭の 羽生選手
別格の演技の中に
「花~は はぁ~なは 花は咲くぅ~」 も
ちゃんと組み込んでくれてました。
やっぱり 別格です。
しっかりした想いと技術は、伝わります。
審査の時はもちろん作者はわかりませんが
審査終了後、茨城大学教育学部のチームと聞き
物凄く納得したのと、嬉しかったのと。
パーティーで少しお話させていただきましたが
まっすぐなよき若者でございました。
日本の未来はまだまだ大丈夫。