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江口惠津子

Author:江口惠津子


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子供時代に育った平屋の日本家屋が いまだ 忘れられず・・・

子育て後に、住宅リフォーム・空間リノベーション会社 「ヴェルディッシモ」を立ち上げる。

思い出の詰まった 我が家の再生を 目指します。

心も体も愉しい 「癒しの空間」 は、家庭にあるべきと 思います!

趣味・・・・・・ロードバイク

人生のテーマ・・凛として 生きる

得意技・・・・・瞬間爆睡 zzzz

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03月02日(水)

リフォームか 新築か・・それが問題だ

地域密着の 家庭のぬくもりのある グループホーム。
自分の 両親が 御世話になりたくなるような グループホーム。
これらを目指して・・・

運営中の 施設の見学などの ソフトの研修と、同時に
法的な 検討を始めていました。

現在建物は 倉庫として申請。2階建て 強固な 鉄骨造。
35年前に 新築
17年前に 増築
それぞれに、確認申請書 と 構造計算書の書類も揃い
プランに 応じて、用途替の 役所への申請を 考えていました。

ところが 完了検査済書 が ないわけです。

ここからが リフォームの 法的扱いの 難しいところです。

設計士の判断、役所の 判断・・
まさに 千差万別。

増築部分の 構造が 確認申請書通りに 建てられていることを
証明しなくては なりません。
その仕方が、簡易なものでいいのか、それとも、全部丸裸にして確認しなければいけないのか・・
1981年新耐震基準 以降にも関わらず 基準として満たしていなければ
検査して 補強案を出す。
それにも 時間と お金がかかります。
人によっては、補強計画さえも 認めない場合もあるとか。
また、別の機関に問い合わせてみると
事前調査である程度判断がつくので、トライしてみてもいいのでは・・
という判断もあります。

目視では、設計図 以上に 柱が入っている。
でも それ自身が 計画通りに 建てられていない証拠だと。
強くなっているのに、そのような判断を されることもありうる。

役所にいって、相談しても、
人によって違うし、翌日の返事が 当日と変わっていたりする。

2階建ての 鉄骨の 建物を、
現在の 必要とされる用途に 変えて 再生していく。
ストックを 活用していかなければ
これからの 建築業界、ひいては 日本の経済も
活路を 見いだせないのでは ないでしょうか?

それにしても、リフォームに対する 国の見解の基準が 非常にあいまいです。

今回の事業は、地域密着型、再生型グループホームとして
これからの 道筋を 照らすような事業であります。

しかしながら、今回は お施主様とも よく話し合いの末
この事業の、時間的な制約もあり、
ここまで やってきたけれど、
可能性として 曖昧な部分が残るのであれば
壊して、新築にしましょう

その結論になりました。
建築主の同意と、運営者の同意を頂き
急遽、新築として、設計を再開いたしました。

いままでのヒヤリング、ノウハウは 活かせますので
問題なく 進んでおります。

しかしながら、思うこと。
確認完了検査済書 が ないということが 
いかにネックに なるか。
でも 検査機構の話でも、
済書のあるのは、平成5年あたりでは、少ない地域では3割くらいとか。。

姉歯さんの問題で、大変厳しくなり
今では 考えられませんが、
でも当時はそうだったわけです。

だからと言って、すべてが 違法建築とは いいきれません。
再生の 為の 検査の 基準や 指標など
ある程度 統一された 法的な裏付けが 欲しいと 
切に 思う 今日この頃です。
 

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