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江口惠津子

Author:江口惠津子


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子供時代に育った平屋の日本家屋が いまだ 忘れられず・・・

子育て後に、住宅リフォーム・空間リノベーション会社 「ヴェルディッシモ」を立ち上げる。

思い出の詰まった 我が家の再生を 目指します。

心も体も愉しい 「癒しの空間」 は、家庭にあるべきと 思います!

趣味・・・・・・ロードバイク

人生のテーマ・・凛として 生きる

得意技・・・・・瞬間爆睡 zzzz

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02月21日(木)

白川郷ライトアップ~ダムの底のおもい~

合掌造り
お祈りをするときの手の△のかたちから
この名前がついたそうです。

ライトアップ、今季最後に間にあいました。
いちど 行きたかったところです。

富山から入り(多分一般的には逆かも)
まずは 五箇山 相倉集落へ。
コピー ~ P1080838
まさにドカ雪ですね。
この辺りは積雪も多く、屋根の勾配が60度を超えていて
手をぎゅっと合わせた感じの 合掌です。

荘川沿いに南下して 
いよいよ荻町の白川郷ライトアップ会場へ。
シャトルバスに乗り込んで、
さむいさむい・・・・
ライトアップ開始直後
こちらの合掌の方が、角度が柔らかで
どっしりした印象です。
コピー ~ P1080845
しかしながら、よくぞ保存していてくれました
そして、くらしを続けてきてくださいました。
まさに世界遺産です。
あっという間に、暮れていきます。
コピー ~ P1080873
きました!まってましたのプルキンエ
コピー ~ P1080887
雪は しんしんと 降り続きます
コピー ~ P1080894
家は 動かざること 山の如し。
家族のくらしの 基本が、この合掌造りであったのだなあと。。。
コピー ~ P1080898

旅館で、ダムに沈む前の 昭和30年前後の
写真集をみました。

つつましく、ゆいの共同体で
心豊かに くらす 集落の方々の写真がありました。
若い写真家が、撮影していると
村の方に「大義でござる」といわれ
肝をつぶした・・・などと書かれています。
わずか 50~60年前の 姿。

高度成長で、ダムまっさかりの中
よく残してくれました。

ただ、その底に沈んでしまってる
集落の暮らしを思うにつけ
どうにもならない 切ない思いを感じます。

出来るだけ、合掌造りをほどいて
移築したといいます。
荘川桜で有名な 巨木も
残すことが出来ました。
それぞれのみなさまの 気力と技術は
壮絶なものだったでしょう。

けれど、くらしは ダムの底に沈んでしまいました。

「幸福の覚書」を取り交わして ダムのGOが決まったそうです。
あのくらし 以上を約束されたそうですが
インフラ整備で、豊かな暮らしを享受したのは
都市部の くらしでしょうか?

切り立った山々の合間の 川沿いに
点々と 存在した 集落。
建築の アイデアの凄さと共に
ひとびとのくらしに 思いを馳せました。

その写真集に出ている 少年少女たちは
多分わたしと同年代です。

こんなにも 早くくらしが変わっていって
いいのでしょうか?

せめてもの救いが
皆さまの努力によって 次代に繋げることが出来
世界遺産に なれたことです。

なんとなく、最後は この言葉で
合掌
 

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